女性幹部候補育成 Women’s Advanced Program

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Women’s Advanced Program

Women’s Advanced Program(WAP)は、企業の経営幹部に求められる
第一線のビジネス力、プレゼンス力を学び、自社だけでなく、
社会に貢献できる女性幹部候補を育成する合宿形式のプログラムです。

■ WAPとは
■ 1期生の一年後

女性活躍推進の取り組みステージと現状

2021年6月11日に改訂された「コーポレート・ガバナンス・コード」では、女性の活躍促進を含む社内の多様性確保に関する情報開示などの対応が盛り込まれました。
女性の活躍については、測定可能な数値とともに開示すべきとなっており、上場企業に、より一層のガバナンス強化が迫られる中、株式会社パソナHRソリューションでは特に女性幹部登用など次世代の経営人材育成に貢献したいと考えています。

そこで、Women’s Advanced Program(WAP)では、社会に新たな価値を創出する次世代の女性経営幹部候補を育成します。
女性幹部の育成をはじめ、多様性の確保にむけた人材育成方針と社内環境整備に取り組む企業様にとって最適なプログラムです。

Women’s Advanced Programとは

社会の変化に対応できる次世代の女性経営幹部を育成するプログラム

受講者概要

年齢層
年齢層のグラフ 26-29歳:3% 30-34歳:7% 35-39歳:28% 40-44歳:34% 45-49歳:18% 50-59歳10%
役職
役職のグラフ 部長・室長:20% 課長・マネージャーエキスパート:41% リーダー・主任・係長・調査役・主査:28% その他:11%
所属部門
所属部門のグラフ 人事・労務:20% マーケティング・事業戦略:9% 営業・営業推進・営業企画:8% 技術・研究・オペレーション:6% 財務・経理・コンプライアンス:4% 情報管理・IT・金融犯罪対策部:4% 経営戦略・経営企画:4% その他:2%

※1期生~3期生のデータを基に集計

Woman’s Advanced Program(WAP)に参加された方々のインタビューや、プログラムの様子をご覧いただけます。

■ 1期生のインタビュー
■ 2期生のインタビュー
■ 3期生のインタビュー

特徴

淡路島合宿で成長できる5つの特徴

1自分の軸を持つ

受講者同士で切磋琢磨するグループワーク、SDGsを体感できるフィールドワーク、リベラルアーツを基にしたディスカッションなど、多様な視点、自分と異なる考え方に触れながら、自分の軸を養っていきます。

2視野を広げ、
視座を高める

他企業の経営幹部からアドバイスをいただく機会や、受講者同士スキルを教え合うクロスメンタリングの機会等、教えることでの気づき、学び、モチベーションの向上につなげ、視野を広げ、視座を高めていきます。

3ビジネス知識を
身に着ける

SDGs、DX、新事業、リベラルアーツ、ガバナンスなど、これからの社会の変化に対応する経営に必要なビジネス知識の学びを提供。自社の取り組みを俯瞰的に見つめ、会社の未来をどう描くか、自ら考えるベースを築きます。

4将来につながる
強い絆を育む

合宿形式の研修で寝食を共にすることで、人間性、強み、弱み、抱える課題など仕事を越えて互いを深く理解できる同志と出会い、将来的にも協力しあえる強い絆を築く機会を提供します。

5淡路島の自然に囲まれた研修環境

淡路島の豊かな自然環境の中、食事や禅・ヨガなどを体験頂くなど、食と健康に配慮したプログラムもご用意しています。五感を通しての経験から、これからの健康経営を考える機会をご提供します。

コンテンツ

日本の女性幹部比率の向上に寄与、次世代の女性経営幹部を育成するコンテンツ

「社会を変える」
新規事業創出

  • ・新規事業フレームワーク、マインドシフト
  • ・DX・テクノロジーの活用
  • ・マーケティング思考
  • ・ファイナンス
  • ・新規事業実践(発表)

「社会を変える」
インパクトをもたらす経営とは

  • ・世の中の変化に対応する経営・人事戦略
  • ・SDGs経営の理解(フィールドワーク)
  • ・ESG投資の理解
  • ・インパクトをもたらす実践者からの学び
  • ・これからのインパクト経営とは(発表)

エグゼクティブ
プレゼンス力を磨く

  • ・リベラルアーツ(思考、判断軸を養う)
  • ・エグゼクティブとしての立ち居振る舞い、表現力
  • ・リーダーシップと伝える力(発表)

リレーションシップ
マネジメントを学ぶ

  • ・グローバルに活躍するリーダーとは
  • ・多様性を活かす経営、マネジメントとは

健康経営 ウェルビーイングプログラム

健康経営を積極的に推進する企業においては、特に女性特有の健康問題対策に高い関心が寄せられています。
今回の研修期間中、弊社が提供する健康経営サービス「Holistic Wellness Program」*に準ずる健康メニューのご提供や、「禅坊靖寧」にて、大自然の中で禅やヨガを体験いただくなど、食と健康に配慮した内容を基に、ウェルビーイングプログラムを体験いただき、これからの健康経営を考える機会をご提供します。

*「Holistic Wellness Camp」とは、より健康的な身体を目指す方々を対象に、体にたまった不要なものを排出・排毒し、免疫力を高め、生活習慣・食生活の乱れをリセットする未病改善のためのヘルスケアプログラムです。

講師陣紹介

講師陣は、第一線で活躍している経営者・専門家・実践者です。

特別講義
南部 靖之

株式会社
パソナグループ代表

株式会社パソナグループ 代表
関西大学工学部 卒業
1976年2月「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、大学卒業の1ヶ月前に起業。人材派遣システムをスタート。
「社会の問題点を解決する」を企業理念に、“雇用創造”をミッションとし、新たな就労や雇用のあり方を社会に提案、そのために雇用インフラを構築し続けている。

竹中 平蔵

経済学者
慶應義塾大学名誉教授

博士(経済学)一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、オリックス(株)社外取締役、SBIホールディングス(株)独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事等兼務。

新規事業創出
西山 裕子

ミライフ
代表

ミライフ代表
大阪大学卒。同志社大学ビジネススクール卒業(経営学修士)
大学卒業後、P&Gジャパンのマーケティング部にて商品開発・調査、プロモーション等を担当。在職中、育児休暇を2回取得。
2000年、ITベンチャーの立ち上げに参画し、2012年に独立。マーケティングや広報支援、セミナー講師等、実績多数。NPO法人生態会 事務局長。関西広報100 研究会代表。

木越 純

バンク・オブ・
アメリカ・
エヌ・エイ
東京支店 副会長

バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店副会長
1983年国際基督教大学卒業、東京銀行(現MUFG)入行。ロンドンビジネススクール留学後、東京・ロンドン両拠点で、企業金融・資本市場業務に従事。2007年JPモルガン(日本)入社、債券資本市場本部長、法人営業本部長を歴任。2014年より現職。2020年より、立命館大学ビジネススクール客員教授を兼務。2021年には、武蔵野美術大学大学院・造形構想修士号を取得。

竹川 隆司

株式会社zero to one
代表取締役CEO

株式会社zero to one 代表取締役CEO
大学卒業後、野村證券入社。東京・ロンドンにて勤務後、30歳で独立。教育テクノロジー分野を中心に日米で起業。2016年にzero to oneを創業、先端IT人材育成のための教材を開発している。ハーバード大学経営学修士(MBA)、東北大学特任准教授(客員)。

竹林 一

京都大学経営管理大学院
客員教授
オムロン株式会社
イノベーション推進本部
インキュベーションセンタ長

京都大学経営管理大学院 客員教授
オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長
機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。以後新規事業開発、オムロンソフトウェア代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長等を経て現職。また京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。著書に「たった一人からはじめるイノベーション入門」等がある。

林 恵子

認定NPO法人
ブリッジフォースマイル
理事長

認定NPO法人
ブリッジフォースマイル
理事長
津田塾大学卒業後、株式会社パソナに入社。
二児出産後、キャリアアップを目指し参加したビジネス研修で「企業による児童養護施設の子どもたちを支援する企画立案」に携わったことをきっかけに、2004年NPOブリッジフォースマイルを創設。多数の企業や社会人ボランティアの協力を得て、施設や里親家庭を巣立つ若者を支援している。

SDGs経営
濱川 明日香

一般社団法人
Earth Company
代表理事

Earth Company 共同創設者、共同代表
ボストン大学卒業後、外資系コンサルティング会社勤務。ハワイ大学院にて気候変動研究で修士号取得。気候変動関連NGO副代表、マサチューセッツ工科大学Climate Colab運営参画。2014年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion(謳われることなき英雄)」受賞。2017年、ASIA21 Young Leaders 、Newsweek誌「世界で活躍する日本女性」選出。現在、バリ島ウブド在住、4児の母。

濱川 知宏

一般社団法人
Earth Company
最高探究責任者

一般社団法人 Earth Company 最高探究責任者
ハーバード大学院にて修士号取得。国際開発や BOP ビジネスの促進に関わり、ソーシャルイノベーションとインパクト評価を専門とする。日本では青少年のグローバル教育にも従事。ダライ・ラマ14 世より「 Unsung Heroes ofCompassion (謳われることなき英雄 」受賞。

金子 大輔

株式会社パソナ
農援隊

タネノチカラ代表
早稲田大学教育学部卒。パソナに新卒入社後、 2018 年に共創型ファームビレッジ『Seedbed』事業を構想し、社内ベンチャーとしてタネノチカラを創業。ファームビレッジでの活動を通じて SDGs の重要性を発信する教育事業・研修事業を展開。

渡邊 智恵子

CCF代表理事

CCF代表理事
株式会社アバンティ代表取締役創設者。現在相談役。
1985年株式会社アバンティを設立。1990年より日本でもオーガニックコットンの啓蒙普及に取り組み、日本でのオーガニックコットン製品製造のパイオニアに。グローバルスタンダードの基準作りにも貢献。2016年一般財団法人森から海へ、代表理事就任。2017年一般財団法人22世紀に残すもの発起人として活動開始。現在、サーキュラーコットンプロジェクトとしての活動をメインとして行っている。

エグゼクティブプレゼンス
塩瀬 隆之

京都大学総合博物館
准教授

京都大学総合博物館准教授。
博士(工学)。小中高におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成研修などワークショップ多数。 NHK E テレ「カガクノミカタ」番組再作委員。平成 29 年度文部科学大臣賞受賞ほか受賞多数。著書に『問いのデザイン創造的対話のファシリテーション 』 等。

金ケ江 悦子

株式会社Radiance
代表取締役

株式会社Radiance 代表取締役
2010年度ミス•インターナショナル日本代表受賞。
2017年「美の力で人々を幸せにする」をビジョンに掲げ株式会社Radianceを設立。
「外見力マネジメント」×「セルフマネジメント」を掛け合わせた人間力を磨く人材育成に力を入れ、幅広い層に向けた企業研修やセミナーを実施。2021年には子ども達が堂々と夢を描ける社会を目指し、一般社団法人キッズクルーを設立した。
またモデル育成やミスコン出場者のコーチとして日本代表を世界一位に導くなど、「熱血指導者」としても実力を発揮している。

リレーションシップマネジメント
Elizabeth
Masamune

パソナグループ顧問
淡路ユースフェデレーション専務理事。
元・在日オーストラリア大使館公使。

パソナグループ顧問、淡路ユースフェデレーション専務理事。
元・在日オーストラリア大使館公使。
日本・東南アジア各地を拠点に外交官として活動後、働く女性の意識改革、グロ ーバル人材の育成など、多岐に渡るコンサルティングに携わる。2009年APEC Women’s Leaders Networkでオーストラリア代表を務めるほか、「Women's Words of Wisdom Passion and Power(2011 年出版)」で オーストラリアの輝く女性50人にも選ばれた。

山内 千鶴

日本生命保険相互会社 顧問

日本生命保険相互会社 顧問1975年日本生命保険相互会社に入社。総務部受付係に配属。その後、支社にて窓口業務に従事したのち、人事部にて採用・教育研修を担当。
1999年に総合職へコースを変更後、営業管理職、ライフプラザ店長、労働組合執行部、人事部輝き推進室長等を経て、2015年に執行役員CSR推進部長、2019年に取締役常務執行役員として、日本生命初の女性取締役に就任。主に男性育休・女性の活躍推進、SDGsを含めたサステナビリティ経営、健康経営を担当。2021年より関西経済連合会のダイバーシティ&インクルージョン専門委員会の委員長。

健康経営/ウェルビーイング
富坂 美織

産婦人科医
医学博士

順天堂大学医学部卒業、東京大学医学部研修医、愛育病院産婦人科医を経て、ハーバード大学大学院へ留学。卒業後、マッキンゼーにて戦略コンサルタントとして活躍。山王病院などを経て、現在さくら・はるねクリニック銀座副院長。臨床の傍ら、母校の医学生教育および、日本が遅れている女性医療領域の薬の開発に携わる。

伏木 暢顕

発酵醸造料理人

醸造料理人であり、日本の発酵食文化伝承人。発酵教室の講師としても活躍し、現在の『発酵食』『麹』人気の立役者の一人。イタリアン、和食など料理の道を極めること30年、食材を全く別のものにかえてしまう、不思議な麹の力に惚れ込み、独学で麹について学ぶ。知識が豊富なうえ、面白くてわかりやすい解説が人気で、テレビや雑誌などメディアにも度々登場。各地での講演会などでも活躍。主に「発酵王子」として親しまれている。飲食店のメニュー開発のエキスパートとしてフードコンサルティングも手掛け、日本各地にて人と文化と発酵を通じての地域活性化、蔵の存続に力を注いでいる。また、執筆活動にも力を注いでおり、これまでの著書は15冊を数え、累計150万部超え。イタリア・ミラノ、スペイン・バルセロナ、フランス・パリでのイベント・教室やアメリカCIA料理大学での講演など2014年からは海外へ日本の発酵文化をアピールすべく活動を開始。雑誌の連載やNHKラジオ第1『すっぴん!』の金曜日レギュラーをつとめた。

フォローアップサービス

Women’s Advanced Programでは、研修期間終了後のフォローアップにより、真の学びを継続的にサポート

ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)
ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)
ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)
ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)
ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)

ネッ トワークづくりをサポート(アルムナイ)

受講後1年間は四半期に一度の交流会を実施し、受講者同士のつながりを継続する機会を提供します。

ロールモデルのご相談に対応(メンターサービス)

ロールモデルのご相談に対応(メンターサービス)

受講後1年間はご要望に応じ、弊社女性役員がメンターとなり、「社内にロールモデルがいない」等のご相談に応じます。

女性管理職育成に向けた情報交換会と勉強会

女性管理職育成に向けた情報交換会と勉強会

人事責任者の情報交換会・勉強会を研修期間中と、
研修終了後(四半期に1回の頻度で1年間)に実施します。
各社の課題、先進事例をディスカッションいただく機会を提供します。

募集要項

対象者 女性管理職層・幹部候補層
定員 20名 ※最少開催人数12名、1社あたり1~2名参加可能
開催時期 【第7期】2024年10月7日~11日、11月11日~15日、12月9日~13日
【第8期】2025年5月19日~23日、6月16日~20日、7月14日~18日
開催場所 兵庫県淡路島(合宿形式)
受講費用 受講者1名様当たり 800,000円(税込価格 880,000円)
※料金には講座費用・宿泊費(宿泊先:「望楼青海波」/住所:兵庫県淡路市岩屋1833-4)
・食費(朝4食、昼5食、夜4食)・島内での移動費用が含まれます。
※現地までの交通費、課題書籍費は含まれておりません。
※過去にご参加いただいた企業様につきましては6期が3回目以上のご参加となる場合、
上記価格から10%の割引を適用させていただきます。
詳細はWomen‘s Advanced事業部までお問い合わせください。
締め切り 【第7期〆切】予約:2024年7月12日(金)、申し込み:2024年7月29日(月)
【第8期〆切】予約:2025年2月6日(金)、申し込み:2025年2月20日(金)※応募に際して必要な資料等はお問い合わせいただいた方へ別途ご案内させていただきます。
主催 株式会社パソナHRソリューション Women’s Advanced事業部      
東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE     
Email:wap@pasona-hrs.co.jp     
兵庫県知事登録地旅行業地方-859号     
Email:wap@pasona-hrs.co.jp    
  • 『旅行業約款』はこちら
  • 『国内募集型企画旅行条件書』はこちら